いつもなら新しいOSが出たときはネット等で評判を確認したり、パソコンショップ等で使ってみてからアップグレード(殆どは新規)をするんですが、何故か今回は思い立ったが吉日とばかりに発売日(アップグレード開始日)の翌日に作業。先が見えてきた年齢のせいかなぁ?(^^ゞ
さて、職場では1時間で終わったアップグレードも、自宅の使い込んだPCではそういきませんでした。
写真などを撮っていないので解りづらいかもしれませんが・・・
セットアップを開始すると、まずソフトやハードの互換性チェックがあります。
ここで「ATOK10」が互換性がないとの案内でアンインストールするはめに。
その後はOKとなり、晴れてアップグレード開始。
再起動を何度か繰り返しながら約2時間。これでも進行状況は70%位。
もうすぐ3時間になるか?という時、画面に面白い案内が・・・
なんかちょっと癒されました。(笑)
で、程なく「さぁはじめましょう!」となり、Windows10バージョンのPCが完成。\(^o^)/
と、簡単な説明しかしていませんが、そうなんです。本当に簡単に終わっちゃうんです。
しかもデスクトップのアイコン位置なんかもまったくそのままですから、昔流行った「Windows98をXP風にする」みたいな、見た目カスタマイズされただけのような感じなんです。
もちろん、見た目だけではなく中身も変わっていますので細かい作業をしたい時にはちょっと迷ってしまいますが、「Windows 7」→「8」の時のようにどこをどう扱ったら目的の項目が見つかるのか解らない程ではありませんのでご心配なく。。
スタートメニューは「95~7」までとはイメージとは若干違うものの、「8」のようにパネルだらけで???とはならないので、基本的に「これなら使える」という感じです。
カレンダー・天気予報・マップなどがスタートメニューから直ぐに表示されるのはスマホやタブレットを使っている感じに近いかな?
市販のソフトウェアは主要なものしかテストしていませんが、今のところ問題なく動いてくれてます。
さて、再起動をして起動時間の確認。
しかぁ~しっ!画面が真っ暗になってなかなか進まない。HDDのアクセスランプは激しく点滅。
10年程前、たちの悪いウイルスにやられた時がこんな感じでした。そのときはHDDの中身のファイルが殆ど0バイトに書き換えられ再起不能になるという悲惨なものでした。
ちょっとドキドキしながら様子を見ていると、起動画面が出てきたので一安心。
しかし、この後も何か一生懸命作業して、約15分後やっと使える状態に。(^^ゞ
毎回これだと最悪ですが、これは最初の1回目だけの最適化作業という事らしいです。(2回目以降は約2分で起動。以前の環境よりははるかに早いので満足)
他にも、時折動作がぎくしゃくする事があったのでタスクマネージャーで調べるとCPUの付加率が高くなっていたのがWindowsに標準搭載のウイルス対策ソフトDefenderの一部のAntimalwareなんとかというプロセス。これがもともとインストールしていたAVASTと競合してるため無効にしたところ改善。
OSを変えたところで決して早くなったりする訳ではありませんが、気分的には快適になってます。
というのも、デザインなんですよね。
ウインドはの縁が無くなって影も無いからペタっと張り付いた付箋紙のような感じ。
アイコンもシンプルな単色のものが多いので重苦しさを感じないんです。
ホント、気のせいなんですが、それが個人的にはいい感じです。
andoroid→iPhoneを使った時の感覚に近いかな?決して早くなっている訳ではないのにスムーズに動いている=早い感じがするのに近いです。
ただ、仕事にはどうでしょう?サクサク使えるイメージは無いので、カスタマイズ次第ってところでしょうか。
ま、こんなところで無事「Windows 10」アップグレード完了。
今のところは概ね満足出来るOSとは思いますが・・・・使い続けるかはもう少し様子見てからかな?
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