7月 20

エアコンの点検依頼のうち「急にエアコンが動かなくなった」等の場合は大半の原因が『高圧カット』になります。訪問時、開口一発「あらら~こりゃまずいんじゃない?」と言いそうになる状況もありますのでちょっと説明します。

簡単に説明しますと『高圧カット』とは、室外機の放熱が十分に出来なくなる等の理由により、コンプレッサー(冷媒ガスの圧縮器)の温度が下がらなくなって、機器側で動作制御(停止)をしてしまうというものです。この症状の特徴は、エアコンを運転させて最初の数分は動いているが少し経つと冷房が効かくなったり、運転が止まってしまう。1時間ほど待って運転をかけるとまた少し冷えて・・・の繰り返しといった感じになります。
(ちなみにガス漏れやガス不足で起きる動作不良は『低圧カット』と呼びます。)

さて、「高圧カット」とは症状の呼び方ですから、この原因を探さなければなりません。
この症状が発生しやすい代表的な例を挙げますのでもしかしたら?と思ったらチェックしてみてください。

  1. 室外機の周辺に色々なものを置いてませんか?ベランダ等なら大きな段ボールとか、リサイクルのゴミ袋とか・・・野外なら背の高い雑草が周囲に生えていたりというのも対象になります。
  2. 室外機が狭いベランダや通路など、換気の良くない位置に設置してありませんか?
  3. 室外機のファンは回っていますか?
  4. 猛暑で外気温度が異様に高くなっていませんか?(40度超)

この他にも様々な原因が考えられますが、個人レベルで確認できるのは上記4点位でしょう。(これ以外は根本的に修理の必要な故障が大半になりますので・・・)

ではそれらの対処法の説明です。(またもや長文なので、覚悟してください・・・(^^ゞ) 続きを読む »

投稿者 awpek \\ tags: , ,