9月 16

ちょっと気になったネタ。

閏(うるう)年は4年に1度。太陽暦でいうところの、暦と季節を一致させるために4で割り切れる年に1日を加算するという決まりの下で2月に29日という1日が追加される事は周知の事実。この年はオリンピックが開催されたりアメリカ合衆国の大統領選挙が行われます。(暦の数え方で色々考え方が違うようなので世界統一規格ではなさそうですが・・・)

さて、先日インターネットのニュースを見ていたら2009年の1月1日に「うるう秒」が1秒追加されるとの事。施行時刻はAM9:00の1秒前で、この時に限りAM8:59:60という変な表記の時刻(通常はAM8:59:59→AM9:00:00となる)が出来るのです。
たった1秒?とも思われがちですが、協定世界時(UTC)と世界時(UT1)の誤差を±0.9秒以内に納めるためとかいう、何やら小難しい仕組みによって不規則に調整(施行)されている事らしいです。

簡単に言うと、世界で定められた時間の概念は『一定』だが、時間の元となっている地球の自転は『一定ではない』ので都度調整が必要になっているという事ですね。(だと思います。)

調べてみると1972年に1回目の施行がなされてから37年目の2009年で24回も行われている事らしいので1~2年に1回ペースで『うるう秒』による補正が行われているという事実も判明。

秒単位で時間を使うサービスといえばNTTの電話(117)による時刻情報。
これは興味深くて、『ただいまより午前9時ちょうどをお知らせします。ピッピッピッ[ 1回分追加されて ピッ ]ポーン』となるのかと思いきや、施行前の100秒間に秒を刻む音を1/100単位で遅らせてアナウンスするのだという。う~ん、スゴイ!!1/100なら気づかないですよね・・・

昔はNHKの時報を頼りに腕時計をセットして・・・とはいってもアナログの頃は1日に数十秒のズレはあったし、壁掛け時計ともなれば大体その時刻で良かった。時間にルーズな人(家庭)であればあちこちの時計が5分位早められてているのが当たり前(笑)だったけど、NTP(インターネットなどの時刻同期システム)や電波時計、GPSなど世界標準の時間が身近になった現代ではその1秒の補正すらも告知しておかないといけない時代になってしまった訳ですね。(^^ゞ

ま、その反面、ここでも記した事がありますが、デジタルTV放送の構造上(画像の圧縮→送信→受信→解凍=映像)秒単位の正確な放送が出来ない事(知ってる人も多いですが、デジタル放送では画面上の時刻表記もスライド式になってます。)で正確な時報を得る手段の概念すら変わってしまっている時代でもありますが・・・(^^ゞ

地元福岡では『博多時間』という言葉があって・・・約束の時刻に遅れてくるのは当たり前といった習慣があります。
本来、博多時間とは約束の時刻より前には訪問しない(ちょうどよりちょっと遅れて訪問する)という、相手の商売を邪魔しないための配慮だったらしいのですが、いつの頃からか約束の時刻よりちょっと前に出発して(大幅に)遅れてくるような方が日常的な言い訳の言葉として使っているような気もします。(県外から来た人は間違いなく呆れてしまいます。)

博多の人にとってみれば「うるう秒」なんてせからしい(面倒)だけのような決まりなのかもしれませんね。(笑)

投稿者 awpek \\ tags: , ,