5月 30

うちにはまだ地デジ対応TVはありませんが、仕事柄商品や性能チェックは欠かせませんし、納品作業などもあるので接する機会は多いものです。中でもこれは質問されるだろうという事で調べていた事が、意外と質問されなくて悔しいのでここで解りやすく簡単に書きます。(ムリヤリだなぁ 笑)

アナログテレビ(旧タイプ)やラジオとデジタルテレビを比べると、放送内容に遅延が生じます。
野球やサッカーの中継などを観ていると一目瞭然で、ラジオから「入った~!ホームラ~ン!」と音声が流れたちょっと後に地デジの映像で打った映像が流れるのです。
これは、地デジはmpeg2という映像データ圧縮で信号を送っている事で生じる誤差で、リアルタイムに撮影された映像を放送局で圧縮して発信→受信したテレビで解凍して画面表示しているために従来のアナログ放送とのズレが生じるわけです。その恩恵として、美麗な映像データのみならず文字情報なども加えた膨大なデータが送られてきているのですから、気にならないといえば気にならないのですが・・・

テレビの放送に表示される時刻ってどうなっているの?という疑問が生じませんか?(これを聞いて欲しかった)

実はテレビ局側では地デジデータの場合、その遅延を計算して実際の時刻よりも早いタイミングで時刻データを映像に加えているのです。その時間は・・・1.7秒前後。つまり、リアルタイムな情報から遅延される時間は1.7秒前後遅れという事になります。

とはいえ、受信側の機器には個々に精度誤差もあるはずなので実際には「その程度」という事で理解しておけば良いと思います。これを考慮してか?NHKではあの時計の「ピッピッピッポーン」放送が無くなりました。(;.;)
厳密にはアナログ放送であってもごくわずかな遅延は生じていました(1/1000程度)ので、テレビの時刻表示は本当の標準時刻とは違かった訳ですが、生活時刻ってテレビ頼りだったと感じませんか?

ちなみにワンセグともなると、遅延時間は4.3秒前後のようです。
オリンピックの100m走なら半分位まで走り終わってからスタートするんですね。(笑)

投稿者 awpek \\ tags: ,

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